PFLの創設者ドン・デイビスは、今回の買収にUFCのCEOデイナ・ホワイトが心配していると考えています。
数カ月にわたる噂の後、PFLは月曜日にBellatorの買収を正式に発表しました。デイビスは、ホワイトはこれまでPFLを心配していなかったが、今回の動きでUFCのトップが心配していると考えています。
「デイナのことはみんなよく知っているから、心配なことがあっても否定するか、コメントしないだけだ。彼は4年間、PFLについてコメントしなかった。ここ半年はPFLについて何度もコメントしている。彼は心配しているんだ」とデイビスは "The MMA Hour "に出演した際に語りました。
PFLとBellatorは世界No.2のMMAプロモーションの地位を争ってきたが、デイビスは今回の買収でUFCと並ぶ "共同リーダー "を名乗るに十分なロースターの強さを手に入れたと考えています。
「そのロースターの30%はFight Matrixランキングのトップ25にランクされている」とデイビスは言います。これは 「ダナが自分の選手をランク付けする 」ということではない。ドンは自分の選手たちをランク付けしているんだ。知っての通り、全ファイターを独自にランキングしているのはFight Matrixだけだ。UFCのロスターの30パーセントがトップ25にランクインしているし、PFLとベラトールの合同会社も30パーセントだ。同じだ」
デイビスは、ペイ・パー・ビュー・イベントの数ではUFCが上回っていることを認めつつも、PFLの方がより良いカードをテレビで組めると考えています。
「UFCの名誉のために言っておくと、世界のトップ5を見ると、トップ1から5までがUFCのものだ。いわゆるペイ・パー・ビューのカードは、今のところ彼らには太刀打ちできない。でも、土曜の夜にESPNでテレビをつけるとか、金曜の夜にBellator International SeriesやPFLを観に行くというのであれば、ウチのカードの方がいい。」(Sherdog)