RIZINで活躍する格闘家の堀口恭司がエグゼクティブ・プロデューサーを務める、新たな格闘技団体『TOPBRIGHTS』の旗揚げ戦（来年1月21日／群馬・オープンハウスアリーナ太田）の対戦カード第1弾が発表された。また、出場選手がそろった大会キービジュアルも公開された。
堀口と同じアメリカン・トップ・チーム（ATT）に所属するUFCファイターのグレイゾン・チバウ（ブラジル）の対戦相手は、今年UFCで引退した“コリアンゾンビ”ことジョン・チャンソンのジムに所属するキム・ハンスル（韓国）に決定。また、パンクラスやONEで活躍した松島こよみも参戦し、RIZINで朝倉未来と対戦経験のあるカルシャガ・ダウトベック（カザフスタン）と対戦する。
同団体事務局は「外国人選手のアグレッシブな試合を売りにしてます」とアピールし、外国人ファイターが10～15人が参戦予定。また、吉成名高らが出場するムエタイの試合のカードも近日中に発表される。
同大会には現在ONEに出場しているクルバナリ・イサベコフ（ロシア）、日本からはムエタイ戦士の朝陽・PKセンチャイムエタイジムの出場も決定。ムエタイが5試合、MMAが5試合を予定している。(BOUT REVIEW)
