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【RIZIN】牛久絢太郎が元谷友貴に続きアメリカントップチーム所属になったことを発表「堀口さんにアドバイスもいただいて」

 第2代RIZINフェザー級王者で第10代DEEP同級王者の牛久絢太郎が2023年6月27日(火)、自身のYouTubeチャンネルにてアメリカントップチーム(ATT)に所属することを発表した。日本人トップファイターでは、堀口恭司、22日にATT入りを発表した元谷友貴に続き3人目となる。

 牛久は2021年10月、斎藤裕をTKOに破りRIZINフェザー級王座を奪取。12月にはDEEPフェザー級王座2度目の防衛に成功、2022年4月には斎藤を返り討ちにしてRIZINフェザー級王座初防衛に成功したが、10月の2度目の防衛戦でクレベル・コイケに敗れて王座を失った。2023年4月には朝倉未来と注目の初対決を行うも判定で敗れている。

 その朝倉戦の前、1月に渡米した牛久は約1カ月間、ATTにて武者修行。堀口とも練習を共にしていた。

 牛久は「皆さんに大切なお知らせがあります」と題したYouTube動画を投稿し、成田空港からATTのあるフロリダへの旅路を紹介。前回の渡米に続いて今回もトラブル続きだったようだが、現地で「大事なことなんですけれど、僕がATTに来た理由も、前回は普通のお客さんとして来たんですけれど堀口さんといろいろなことを話しているうちに『次は所属で来た方がいいですよ』というアドバイスもいただいて。それで今回は所属として行くことにしました」と発表。

 連敗を喫した牛久がATTでどのような復活を遂げるのか。また、堀口は9月9日に地元ぐんなアリーナで『TOP BRIGHTS』の旗揚げ戦を予定しており、ATT所属選手がどのように関わるかも注目される。(ゴング格闘技)