MMAの暴れ馬

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◼️UFC 303: Pereira vs. Procházka 2 結果&動画

◼️6.29 UFC 303: Pereira vs. Procházka 2
ネバダ州 ラスベガス T-Mobile Arena

中継
U-NEXT、UFC Fight Pass
メインカード 11時〜
プレリミナリーカード 9時〜
アーリープレリミナリーカード 7時〜

アーリープレリミナリーカード(ESPN, ESPN+)

第1試合 バンタム級
○ヴィニシウス・オリベイラ(21-3 MMA, 2-0 UFC: Sombra Team MMA) +180
vs
●リッキー・シモン(25-5 MMA, 8-5 UFC: American Top Team Portland) −218
判定3-0
※30-27×2,29-28
オリベイラが元ランカーのシモンを下しUFCデビューから2連勝、シモンは3連敗に。


第2試合 フライ級
○鶴屋 伶(10-0 MMA, 1-0 UFC: THE BLACKBELT JAPAN) −485
vs
●カルロス・ヘルナンデス(9-4 MMA, 2-3 UFC: VFS Academy) +370
判定3-0
※29-28×3
積極的にフィニッシュを狙いにいった鶴屋だが3Rはやや失速。UFCデビュー戦勝利。
第3試合 ヘビー級
マルティン・ブダイ(14-2 MMA, 5-1 UFC: Spartakus Fight Gym) −270
vs
アンドレイ・アルロフスキー(34-24 2NC MMA, 23-18 1NC UFC: American Top Team) +220
判定2-1
※29-28,28-29,30-27
アルロフスキーは4連敗に。
Sherdogは29-28×3でアルロフスキー
第4試合 女子ストロー級
○ジリアン・ロバートソン(15位:14-8 MMA, 11-6 UFC: The Goat Shed Academy) −180vs
●ミシェル・ウォーターソン・ゴメス(14位:18-13 MMA, 6-9 UFC: Jackson Wink MMA) +150
判定3-0
※30-27×2,30-26
グラウンドでロバートソンが圧倒し2連勝、ウォーターソンは5連敗に。
プレリミナリーカード(ESPN, ESPN+)

第5試合 バンタム級
○ペイトン・タルボット(9-0 MMA, 3-0 UFC: : Reno Academy of Combat) −1600
vs
●ヤニス・ゲムーリ(12-3 MMA, 0-2 UFC: Team Ezbiri / Team Adrenaline) +900
TKO 1R0:19
※右ストレートからパウンド
タルボットは、3試合連続フィニッシュ勝利、ゲムーリは2試合連続フィニッシュ負け。


第6試合 キャッチウエイト147.5パウンド
○ジェアン・シウバ(13-2 MMA, 2-0 UFC: Kingdom Thai) +100
vs
●シャルル・ジョーデイン(15-8-1 MMA, 6-7-1 UFC: Academie Pro Star MMA) −120
KO 2R1:12
※アッパーカット
シウバはUFCデビューから2試合連続フィニッシュ勝利、ジョーデインは2連敗。
第7試合 フェザー級
アンドレ・フィリ(24-11 1NC MMA, 12-10 1NC UFC: Team Alpha Male) −245
vs
●カブ・スワンソン(29-14 MMA, 14-10 UFC: UFC GYM Costa Mesa) +200
判定2-1
※28-29,29-28×2
Sherdogは29-28×2スワンソン,29-28フィリ
第8試合 ミドル級
○ジョー・パイファー(13-3 MMA, 4-1 UFC: Team Balance) −305
vs
●マルク・アンドレ・バリオー(16-8 1NC MMA, 5-7 1NC UFC: Kill Cliff FC) +245
KO 1R
※右オーバーハンドでUFC4度目のフィニッシュ勝利、バリオーは2連敗。
メインカード(Pay-per-view, ESPN+)

第9試合 ウェルター
○イアン・マシャド・ギャリー(7位:15-0 MMA, 8-0 UFC: Chute Boxe Diego Lima) −130
vs
●マイケル・ペイジ(14位:22-3 MMA, 1-1 UFC: London Shootfighters) +110
判定3-0

1Rテイクダウンからコントロールでギャリー、2R打撃戦でペイジ、3R前半ペイジが倒して上に、後半ギャリーがバックからチョーク狙い。
ギャリーはUFC8連勝MMA15戦無敗をキープ、ペイジはUFC2戦目で黒星
Sherdogは29-28×2ペイジ,29-28ギャリー


第10試合 女子バンタム級
○メイシー・チアソン(7位:10-3 MMA, 8-3 UFC: Fortis MMA) +105
vs
●マイラ・ブエノ・シウバ(3位:13-2 1NC MMA. 5-4-1 1NC UFC: American Top Team) −125
TKO 2R1:58
※上からの肘で額をカットしドクターストップ
チアソンは2試合連続フィニッシュ勝利、シウバは2連敗
第11試合 ライトヘビー級
○ロマン・ドリーゼ(ミドル級10位:13-3 MMA, 7-3 UFC: Xtreme Couture) −148
vs
●アンソニー・スミス(10位:38-20 MMA, 13-10 UFC: Factory X) +124
判定3-0
※30-27,29-28×2
ドリーゼは2連敗から1階級上での代打出場で勝利。
第12試合 フェザー級→ライト級→165パウンド契約
ディエゴ・ロペス(フェザー級14位:25-6 MMA, 4-1 UFC: Lobo Gym MMA) −270
vs
●ダン・イゲ(フェザー級13位:18-8 MMA, 10-7 UFC: Xtreme Couture) +220
判定3-0
※29-28×3
前日計量前に、オルテガ(フェザー級3位) 側からフェザーリミットまで体重を落とせないとのことで、ロペス側にライト級での対戦を要求。ロペス側が承諾し、この試合はライト級に変更。ところが、ブライアン・オルテガが試合当日発熱で欠場。イゲが緊急IN。当日計量で165パウンド契約に。
ロペスは、オルテガの都合に振り回される。
ロペスは4連勝。
第13試合 ライトヘビー級タイトルマッチ 5R
○アレックス・ペレイラ(王者:11-2 MMA, 8-1 UFC: Teixeira MMA & Fitness:元GLORYライトヘビー級&ミドル級王者) −155
vs
イリー・プロハースカ(1位:30-5-1 MMA, 4-2 UFC: Jetsaam Gym Brno) +130
TKO 2R0:13
※左ハイキックでダウン→パウンド連打
ペレイラがプロハースカを返り討ちにして2度目の王座防衛に成功。プロハースカは1R終了間際に左フックでダウンしたが、そのダメージが残っていたか。