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PFL 10: 2023 PFL World Championship 結果速報&動画 6階級トーナメント決勝 優勝者はBellator王者と対戦

◼️11.24 PFL 10: 2023 PFL World Championship
ワシントンD.C. The Anthem

メインカード(ESPN+ PPV)

第11試合 ライト級トーナメント決勝 5R
○オリビエ・オービン・メルシエ(2022年ライト級優勝:21-5 MMA, 10-0 PFL: H2O MMA / Tristar Gym) −258
vs
×クレイ・コラード(2021年ライト級ベスト4:24-11 1NC MMA, 5-3 PFL, 10-6-3,4KO Boxing: The Pit Elevated Fight Team) +210
判定3-0
※49-46×3
OAMが2連覇で優勝賞金100万ドル獲得。Bellatorとの王者対決はウスマン・ヌルマゴメドフが禁止薬物の陽性反応でどうなるか。ライトワールドGPもどうなるか不透明。


第10試合 ヘビー級トーナメント決勝 5R
デニス・ゴルツォフ(2021&2019年ヘビー級ベスト4:32-7 MMA, 10-2 PFL: Sambo Piter:元ACBヘビー級王者) −258
vs
ヘナン・フェヘイラ(2022年ヘビー級ベスト4: 11-4 2NC MMA, 5-2 1NC PFL: Team Nogueira) +210

 ゴルツォフは、昨シーズンリーグ戦1位になるもビザ問題で準決勝に出場できず。今シーズンは、セザール・フェヘイラに1R TKO勝ち→ヨルガン・デ・カストロに18秒KO勝ち、リーグ戦1位→準決勝でリーグ戦3位のジョーダン・ハイダーマンに1R肩固めで勝ち。33歳。
 フェヘイラは、昨シーズン準決勝敗退。今シーズンは、リスヴァン・クニエフに判定負けからクニエフが禁止薬物の陽性反応でノーコンテストマテウス・シェッフルに50秒KO勝ち、リーグ戦2位→準決勝で代打リーグ戦5位のモーリス・グリーンに1RKO勝ち。34歳。


第9試合 女子フェザー級トーナメント決勝 5R
○ラリッサ・パチェコ(2022年女子ライト級優勝&2019年女子ライト級準優勝:22-4 MMA, 11-2 PFL: Tata Fight Team) −1000
vs
×マリーナ・モクナトキナ(11-4 MMA, 5-PFL: Sanford MMA) +650
判定3-0
※49-46×3
パチェコが咋シーズンのライト級に続きフェザー級で優勝。100万ドル獲得。Bellator王者クリス・サイボーグと王者対決か。PFL代表がケイラ・ハリソンになる可能性もあるか。
第8試合 ウェルター級トーナメント決勝 5R
○マゴメド・マゴメドケリモフ(2021年ウェルター級準優勝&2018年ウェルター級優勝:34-6 MMA, 16-1 PFL:Champion) −205
vs
×サディボウ・シ(2022年ウェルター級優勝:16-7-2 1NC MMA, 10-5-2 1NC PFL: Pancrase Gym Sweden) +170
ギロチン・チョーク 3R1:17
このマゴメドケリモフが2度目の優勝で100万ドル獲得。Bellator王者ジェイソン・ジャクソンと王者対決か。シは2連覇ならず。
第7試合 ライトヘビー級トーナメント決勝 5R
○インパ・カサンガナイ(15-3 MMA, 5-0 PFL: Kill Cliff FC) −225
vs
×ジョシュ・シルベイラ(2022年ライトヘビー級ベスト4: 12-2 MMA, 5-2 PFL: American Top Team) +185
判定3-0
※50-45×3
カサンガナイがPFLチャレンジャーでシリーズ2023から代打本戦出場で優勝し100万ドル獲得。Bellatorとの王者対決でワジム・ネムコフと対戦か。
第6試合 女子150パウンド契約ワンマッチ
○ケイラ・ハリソン(女子ライト級2019&2021優勝:16-1 MMA, 15-1 PFL: American Top Team) −750
vs
×アスペン・ラッド(11-5 MMA, 2-2 PFL: MMA Gold Fight Team) +525
判定3-0
※30-27×3
第5試合 キャッチウエイト186パウンドワンマッチ
○デレック・ブランソン(24-9 MMA, 1-0 PFL, 14-7 UFC: Kill Cliff FC) +105
vs
×レイ・クーパー3世(2021年&2019年ウェルター級優勝&2018年ウェルター級準優勝:25-9-1 MMA, 12-4-1PFL: Lion of Judah) −115
判定3-0
※30-27,30-25×
ブランソンがUFC離脱後初戦勝利。
計量失敗のクーパーは明らかにオーバーウエイト。
第4試合 フェザー級トーナメント決勝 5R
○ヘスス・ピネード(23-6-1 MMA, 3-1 PFL: Pitbull Martial Arts Center) −108
vs
×ガブリエル・ブラガ (12-1 MMA, 4-1 PFL: Tropa Thai ) −112
TKO 3R0:58
※パンチ連打でスタンディングTKO
ピネードがブラガにリベンジ成功で優勝賞金100万ドル獲得。PFL vs. Bellatorで.観客席のパトリシオ“ピットブル”フレイレと対戦か。ブラガはMMA初黒星。
第3試合 アマチュアライト級 3分3R
○ビアッジョ・アリ・ウォルシュ(6-1 Amateur MMA: Xtreme Couture)
vs
×ジョエル・ガラルザ・ロペス(3-1 Amateur MMA: MMA Institute)
KO 2R1:22
※右フックから左フック
モハメド・アリの孫。今回は相手のパンチを被弾しながらもPEL5連続KO/TKO勝ち。
第2試合 バンタム級ワンマッチ
○フィル・カラカッパ(10-3 1NC MMA, 1-0 PFL: Dante Rivera BJJ) −278
vs
×カイ・ウー(7-5 MMA, 0-1 PFL: Omni Movement MMA / Guerrilla Jiu-Jitsu) +225
判定3-0
※30-27,29-28×2
第1試合 キャッチウエイト146パウンドワンマッチ
ジェシー・スターン(16-6 MMA, 1-2 PFL: Ground Control Academy) −230
vs
×ジョシュ・ブライデン(9-3 MMA, 0-1 PFL: Champions Training Center) +190
判定3-0
※29-28,30-27×2
スターンが計量失敗のブライデンに勝ちPFL初勝利。
中継
DAZN
メインカード(10時〜)
プレリミナリーカード(7時30分〜)