UFCはアジアの選手を対象とした選考トーナメント「ROAD TO UFC シーズン2」の開催を発表した。 ROAD TO UFC（RTU）の第1弾では昨年6月から今年2月にかけて、男子4階級・各階級8選手参加のトーナメントが行われ、日本人では中村倫也が優勝しUFCとの契約を勝ち取ったほか、2月の決勝で中村に敗れた風間敏臣もUFCと契約した。ほかにも韓国2人、インド・・インドネシア・中国各1人がUFCと契約した。 選手発掘面だけでなく、UFCによると「フォロワー、エンゲージメント、視聴者数とリーチ、全ての面においてわれわれの予想を超えたもの」だったといい、今年も第2弾の開催が決定した。 シーズン2は5月27日と28日に一回戦を行い、10～12月のアジアでの大会で決勝を予定している。UFCでは3月13日（月）まで出場選手を募集する。(BOUT REVIEW)
