MMAの暴れ馬

RIZIN・UFC・BellatorなどMMAのことを中心に書いてます

朝倉未来×メイウェザーのボクシングエキシは9.25 さいたまスーパーアリーナで。米国向けの「スーパーRIZIN(仮)」とRIZIN.38の2部制に

大会後の会見でRIZIN榊原信行CEOは、メイウェザーの母国・米国との時差に合わせ、9月25日(日)の大会を2部制とし、メイウェザー×未来等の米国向けの5試合を昼間の第1部に「スーパーRIZINみたいな感じ」で実施し、ハーフタイムショーの後、第2部としてナンバーシリーズの「RIZIN.38」の9試合を組む構想を明かしている。19年12月29日にRIZINの協力で開催されたベラトール日本大会のような2部構成となるようで、榊原氏は「新しい形での世界戦略の第1歩」と位置づける。
 RIZIN.38では女子スーパーアトム級GP準決勝2試合、今回コロナ感染で欠場した三浦孝太の試合が行われるほか「サプライズを考えています」とのこと。会場サイズはこれまで同様のアリーナバージョンで最大約2.5万人収容を予定し、チケットは2部通し券に。第1弾決定カードは8月1日(月)からの週に発表の模様だ。9月25日の大会に集中するため、それまでの間に他の大会は行わないという。